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今日はあいにくの雨。
なので、デュカーレ宮殿を見学することになりました。
中庭の写真です。


ここはヴェネツィア共和国の政庁として立てられました。
となりの牢獄へと通じる橋は「溜め息の橋」と名づけられました。
この橋を渡る囚人が、小窓からベネツィアの街を最後に眺めたことに由来するとされますが、
名づけたのはロマンチストな外国の文学者。
本当は、脱税など、軽い罪の人を収容する牢獄だったそうです。

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ガラス工房

・・・といっても、観光客見学用の工房ですが。
おじさんが作業する横で、
イタリア人のおにーさんが日本語で説明をしてくれました。

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ショップの天井に咲くガラスの花束


光を反射して
きらきらしてる。

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ヴェネツィアの街にはガラス製品の店がいっぱい。
集合時間までに、急いで買い物しなくちゃ！

買えないものは写真で撮る。

青いグラス、きれいー。

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ガラスのお皿に盛られた
赤いガラスのさくらんぼ


写真でみると、本物みたい？

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もう出発の時間です。

ああ、雨のせいで全然写真が撮れなかったよ。
時間がなくて、ゆっくり街を歩けなかったよ。


名残惜しい気持ちを込めて、
振り向いて写真を撮る。

「次にここへ来るときには・・・。」
と、旅をするといつも思ってしまうね。