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イタリアのなかにある、
世界で5番目に小さい独立国です。
人口は約26,000人。
私がこの地を訪れたとき、
数日前に積ったという雪が
街のあちこちにまだ残っていました。
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1
サンマリノは小高い山に築かれた国。
山の上にそびえる3つの塔が
この国のシンボルです。
街のあちこちに
この塔のマークが見られます。

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2
白ずくめの紳士に出会いました。
雪に喜ぶこの街の誰かの手によって
つくられたのでしょうか。
こんにちわ。
せっかく会えたのに、ゆっくりできないのよ、あたし。
あなたに会えた記念に、
せめて写真を1枚、撮っていくわね。


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3
急な坂道を
息を切らしながら
登って登って
3つの塔のうちのひとつ、ロッカ・グアイタのもとにたどりつきました。


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4
がんばって坂道を登ったご褒美に
見せてくれた風景。
こんな空に天使が舞い踊る絵を
どこかの街の
どこかの教会で
見たような気がします。


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5
サンマリノ共和国から、自分宛にハガキを出したいのだ。
ああ、もう時間がないー!
ハガキ買って、切手買って、住所を書いて。
大慌てで白いポストに投函したあと気がついた。
大事な大事なことを書くのを忘れてた。
"AIRMAIL JAPAN"
はう!しまったぁー。(`□´;)これじゃあ届かへんやん!
後日談;ハガキ、ちゃんと届きました。サンマリノの郵便局員さんは優秀です!


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6
サンマリノから遠ざかるバスの窓から見た風景

雲のカーテンの向こうに消えた太陽が
灰色のスクリーンに
淡い光の模様を映し出しています。


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